今回は「よりよい転職のために」の3回目として「3.円満退社のルール」というテーマでお話をしたいと思います。
よりよい転職をするためには、今の職場を円満退社することが大事です。医療業界は特に狭いところでもあり、うわさは広まりやすい構造となっているため、何かトラブルを起こして処理をしないでおくと、転職先でもそのうわさが尾びれ、胸びれを付けて自分に周ってくる可能性もあります。
どんなに今の職場が嫌であっても退職の際は大人の対応を心がけましょう。
そこで円満退職をするためのポイントを3つ上げますと、
1.退職する意思を初めに報告するのは必ず直属の上司とする
2.退職することについては、前向きな理由を述べる
3.退職については十分なスケジュールを立て余裕をもって行動する
それぞれの重要性について述べますと、
1.については、自分の上司を立てるということが重要となります。というのは例えば、自分の上司が他の人からあなたの退職の話を聞いたとしたら非常に不愉快になると思いますし、また周りから見るとその上司の管理能力を疑われることにもつながります。
2.については、どんな上司も後ろ向きな理由での退職は歓迎しません。病院の不平、不満をのべた上での退職は送る方の立場としてはつらいものです。退職理由については個人的な理由(開業医を目指す、レベルアップを図る)が退職をする時の鉄則です。
3.については、就業規則などを確認した上で、余裕を持ったスケジュールを組むことが必要です。病院にとってはあなたの退職後の代わりの先生を見つけなければならないという新たな職務も出来ますし、今勤務されている周りの先生との引継ぎが発生する場合もあると思います。退職するということは周りのスタッフに迷惑をかけるということを考え、その迷惑を最小限にするためにも余裕を持った退職スケジュールを立てることが重要です。
退職に際しては、今の職場の人たちに感謝をし、自分のこれからの人生を応援していただけるような雰囲気に持っていければベストです。
ぜひ転職をお決めになられた時は今以上に周りのスタッフとのコミュニケーションを大切にし、円満な退職をしていただければと思います。
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