このコラムを読まれている皆様の中には転職活動をするのが、今までの人生で初めてだとおっしゃる方も多いと思います。我々もいろいろなドクターのカウンセリングや面接(面談)に立ち会っておりますが、ドクターの中には、今まであまり経験したことがない面接に対して非常に緊張される方がいらっしゃいます。
何を隠そう私も転職は2回経験しているのですが、はじめての転職活動の時の面接は非常に緊張した思い出があります。そこで今回は実際の面接というものがどういうものかというのを皆様にお伝えしたいと思います。
普通「面接」というと面接官が一方的に求職者に向かって質問攻めをするという印象が強いですが、最近は一般企業でも「面接」より「面談」という言い方が増えてきました。
これは「面談」と言う形を取ることで、求職者と求人が自由に会話をすることが出来、それにより本音に近い形で両者を知ることができるというメリットによるところが多いからだと思います。
では医師の転職現場ではどうかということですが、医療の業界というのはよく遅れているということを耳にしますが、この分野では非常に時代にあっており、昔から医師の転職については、基本的に「面談」形式を取る場合が多いようです。これは長らく医師不足の時代が続いており、求人側が一般企業のように求職者に対し、あまり優位に立てないという事情もあると思います。
つまり医師の転職における「面接」は「面談」であり、それは両者がざっくばらんに自分の紹介やPRを行う、いわばお見合いに似たシステムとなってます。(ちなみに紹介会社は両者を引き合わせる仲人のようなものです)
ではそういった面談(=お見合いの席)ではどのようなことに気をつければよいのか?ということですが、一番大切なのは、お互いに好意を持って話すことだと思います。
(初対面では第一印象が大事と言いますし・・・)
すなわち相手に嫌な印象を持たれないような話し方や内容を選択することが必要です。
面接を受ける側については例えば・・・
●相手の話や説明をよく聞く
●年棒の話などは最初のうちは控える
●履歴書の文字は相手に読みやすいように丁寧に書く
●質問にはハキハキと笑顔で答える
●何かしら病院の良いところを見つけ誉める
心理学で言うと好意の互恵効果というのがあるようですが、自分が相手に対して好意的な感情があると、相手も自分に対して好意を感じるというものです。
面談において相手に自分の印象を良くしておくと、面談が終わった後ぜひもう一度会いたいと思わせれますし、そのことにより即採用ということも少なくありません。また我々紹介会社としても面接で求人側に良い印象を与えれば、条件交渉もやりやすくなります。
ぜひ皆さんも「面談」においては相手に好感の持てる対応をしていただければと思います。
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