私は一般企業出身のため、どうしても医療の世界を外から見てしまう傾向があるのですが、転職希望の先生といろいろ面談をしている中で特に一般の転職希望者と違うなぁと感じるところが一点あります。それは転職に対する熱意が感じられない先生が少なからずいらっしゃるということです。
別の言い方をしますと、
1. 自分の職務能力を理解できていない
2. 生き方に価値観がないまま職場選択をしている
3. 前向きに取り組んでいくパワーがない
ということです。非常に厳しい言い方かもしれませんが、上のようなことを理解せず、転職先を年収と諸条件(勤務地や救急当直の有無)などだけで選ばれる方が多いということです。
先日もある老人内科ご専門の先生がご相談に来られたのですが、現在非常に年収が高いこともあり、転職における年収の条件として1700万をご提示されました。もちろんその
先生は現場で非常にレベルの高い治療を行っておられるかもしれませんが、そのような高い年収を希望されながら、例えば救急ができない、内視鏡もできない、●●もできない・・・とできないことを数多く並べられるのです。
求人側からすると、高い人件費を削って一人の医師の方を採用されるわけですから、その方に非常に期待されています。しかし最初から出来ないことを数多く並べられれば採用する意欲もなくなってしまいます。
最近はインターネットの発達により求人情報が容易に手に入る時代になっており、データだけで求人を選ばれる方も多いと思いますが、当社としてはその閲覧をする前に以下のようなことをお考えいただけばと思います。
1. 果たして自分の市場価値はいくらか? (概して自分が思っているよりも低い場合が多いです)
2. 転職先でどのような仕事をしていきたいか?
3. 転職に対して熱意があるか?
なお熱意を持つことは年棒交渉でも非常に有効です。
「○○は出来ない」と最初から断言されれば年収のアップは見込めないですが、経験されていないことでも「○○を出来るように努力します」という熱意を相手に伝えるだけで随分と交渉がやりやすくなります。
当社では、その辺りの年収アップのアドバイスやフォローもさせていただきますので、ご興味のある方はご連絡ください。
|